Presentation Sep. 2019.
夏季休暇後研究発表会(2019年秋)
夏合宿時に打合せた課題について発表する夏季休暇後の発表会。
ちゃんとした磯研究室です。
日時:2019年9月24日(火曜日)3〜5限
場所:15D教室
発表について
発表方法は夏合宿に準じて次のとおりとします.
研究発表は一人あたりの持ち時間を学部生15分(おおよそ発表10分、質問5分)とします.
研究発表にはレジュメを必ず用意します.過去に行なわれたレジュメを参考にしてください.
研究発表本番までの準備は以下のとおりです.
基本的にこちらからは特に指示しないので各自で自主的に準備を行い必要に応じて教員に相談すること.
- もちろん,夏合宿時に打合せた活動を行い、発表のためのネタをつくること.
余裕をもって論文調査,作品製作を行なうこと.
- 発表タイトルを決めること
研究発表者は発表タイトルを教員と相談し指定日の9月10日までに決定する
こと.ただし,必要なら9月17日までは教員と相談しながら変更して
もよいものとする.
タイトルは発表内容を的確に表すものとし,「○○における○○の○○
について」のような具体的なものとすること.
発表内容を大きく越えたり,包含できないようなタイトルとはしな
いこと.また,参考にした論文や本と同一とならないように注意す
ること.
- レジュメを作成すること
A4 2枚程度(表裏印刷するので実質1枚).原稿は指定日(9月17日)までに教員へ提出すること.レジュメの最後には必ず参考文献一覧をつけること.
指定日までにタイトルの連絡がなかったり,原稿が提出されない場合は,発表を棄権したものとみなす.
- 十分な発表練習をすること
発表練習は1週間ほど必要です.発表1週間前には調査およびレジュ
メ作成等を済ませ,発表練習に専念すること.必ず他の人に聞いてもら
い,最低限,詳細はわからないが趣旨は伝わるように練習すること.
- 研究発表の内容について
発表時には,これまで集めた資料をすべて持参すること.
「論文紹介」をする人は,その論文著者になりきり,何がいいた
いのかを明確にすること.わからない言葉や内容は事前に調査し
ておかなければならない事項である.自分がわからないことは他
の人に伝えることはできない.
「製作発表」をする人は,作成したものをその場で動作させな
がら回路説明等を行なうこと.作品はキット等の製作だけでは内容
不足である.必ずオリジナル部分(例えば追加回路等)を加え,特に
その部分について説明すること.特にその場で動作するかどうか
の実演が重要である.
何もしないで時間が過ぎて行くだけというのは最悪の状態です.
何をすればよいのかわからない時や,わからないことがあるときは
すぐに学生同士で相談し,それでも解決できない時は教員(磯)ま
で相談に来ること.悩んでいる時間はありません.
この発表は,今後の研究活動方針決定に大きな影響を与えます.
必要に応じてこのホームページを印刷しておくことを勧めます.
発表題目
- 4年生
- 高田 祐輔
「無線操縦ラジコン開発におけるプリント基板エディタ「PCBE」を用いた回路パターン設計」
- 大塚 有真
「mbedを用いたIoT機器の開発と研究活動についての反省」
- 3年生
- 大谷 佳孝
「IoT製品開発に応用可能な各種モジュールのVerilog HDL記述とその内容理解」
- 倉内 優
「組込みシステム開発のためのマイコンの割り込み処理動作内容の理解」
- 梅村 翔太
「効率の良いアルゴリズムを実現するためのデータ構造「スタック」,「キュー」とそのポインタによる実現」
- 川口 源哉
「ハードウェア設計のためのDE10-Liteユーザーマニュアルの翻訳と英語能力の再確認」
- 八木田 龍ノ介
「(未定)」
- 谷口 尚也
「Verilog HDLを用いたディジタル回路の記述方法学習とその失敗からの反省」
- 加藤 拓也
「ソフトウェア開発のためのC言語「制御文」「配列」「ポインタ」の内容理解」
2019.08.23.
fmiso at sist.chukyo-u.ac.jp