JARL東海地方本部主催コンテストの電子ログ提出について
JARL東海地方本部主催コンテストの電子ログ提出についての情報をお知らせしています
電子ログの「Web提出」を開始しました!
JARL東海地方本部主催コンテストの電子ログは「電子メール提出」よりも「Web提出」をお勧めします!
JARL東海地方本部主催コンテストでは、これまでパソコン等で作成した電子ログを
電子メールで送付することとしていましたが、2018年度から「Web提出」も開始しています。
これは、近年再びインターネット内の流通量が増える等、電子メールが確実に到着しない場合がときどき
発生するためです。
また、電子メールソフトによっては、ログシート部分が自動的に改行されてしまい、1交信を1行に書くことができず、電子ログの規則に違反してしまうこともあります。
Web提出であれば、その場で簡易的な内容チェックが行われるだけでなく、ログの提出完了も確認できるので
提出されたログが紛失することはなく、安心して提出することができます。
JARL東海地方本部ではWeb提出システムを開発し、現在試行的に実施しているところですが、アマチュア的ながら実用的なレベルまで到達しつつあります。ぜひご利用ください。
(お願い)JARL東海地方本部コンテスト用「電子ログ提出Webサイト」について、ご意見・動作不具合等がありましたら、ぜひ次のメールアドレスまでご連絡いただければ幸いです(大変申し訳ございませんが、直接のお返事ができないことがあります。ご了承ください)。
tkitst-at-isotope.sist.chukyo-u.ac.jp (-at-を@に変更してください)
電子ログのバージョン変更に関するお知らせ
JARL主催コンテストでは、
電子ログの書式が改訂されました(R1.0→R2.0)。
2016年10月にログシートの書式が改訂され、2016年12月にサマリーシートの書式が改訂されています。
2017年4月以降の電子ログの提出にあたっては、改訂後の書式に従っていただきますようお願いします。
、ただし、東海地方本部主催コンテストは、上記の改訂に加えて、参加局の皆様には次のようにして電子ログをご提出いただきますよう、
ご協力をお願いいたします。これは、提出されたログの審査を目視により行っていることと、
交信ごとの得点がその内容によって異なっていることによります。
- ログシートについて
- 交信ログの行について、「マルチ」、「得点」の記述が任意となりましたが、省略せず必ず記入してください
(主なコンテストログソフトは自動的に記入されます)
- 交信ログの各行は、、まず運用バンドごとに並べ、その中で交信時刻順に並べてください
(主なコンテストログソフトには自動的にその順に並べて出力する機能があります)
- 1交信ごとに「モード」を記入するようにしてください(当分の間は記入がなくてもRSTから電信と電話を判断します)
- サマリーシートについて
(主なコンテストログソフトには下記項目を自動的に出力する機能があります)
- <CONTESTNAME>(コンテスト名称)は正しく記述してください
(無記入や当該コンテスト名称と判断できない場合には失格となることがあります)
- <CATEGORYCODE>(コードナンバー)は正確に記述してください
(<CATEGORYNAME>(種目名称)が廃止になりましたので、<CATEGORYCODE>(コードナンバー)が参加種目を判定する唯一の記述部分になります)
- <SCORE BAND=xxMHz>(バンド別得点欄)は廃止になりましたが、、省略せず記入してください
- <SCORE BAND=TOTAL>(得点集計欄)は廃止になりましたが、、省略せず記入してください
- <REGCLUBNUMBER>(登録クラブ番号)は正確に記述してください
<REGCLUBNAME>(登録クラブ名称)が廃止になりましたので、<REGCLUBNUMBER>(登録クラブ番号)が登録クラブを判定する唯一の記述部分になります)
- <FDCOEFF>(フィールドデーコンテストの局種係数)は、東海マラソンコンテスト、D-STARコンテストでの日数マルチを記入してください
(省略した場合は、日数マルチが1として認識されることがあります)
今回の改訂で、電子ログの書式はよりコンピュータ処理向けになりました。
コンテストログソフトから出力されたデータに手作業により追記・修正することは、極力
避けてください。失格等となることがあります。(失格となる書類の多くは、手作業による追記・修正によるものが多いのです)
なお、どうしても上記に従うことができない場合には、
<COMMENTS>(意見欄)にその旨を記入したJARL主催コンテストに凖じた電子ログを取り急ぎ提出してください。
後日、不足事項等についてコンテスト委員会から問い合せさせていただくことがあります(当分の間の対応とします)。
(参考)JARL東海地方本部主催コンテストでは、参加賞(参加証)、完走賞を発行しているコンテストもあり、
送付用封筒を同封した手書きログ(従来のコンテストログ形式で作成されたもの)の提出を引続き推奨します。
(2016年12月23日記述。以後記述が追加・修正されることがあります。
この内容は、第57回東海QSOコンテストの審査時から適用される予定です)
(2018年7月16日追記)
「VERSION=R1.0で提出するように指示すれば良いのでは?」とのご指摘を多数受けていますが、VERSION=R1.0にはログシート部にモード記入欄がなく、
これまでのCW/Phone以外の区別(例えばD-STAR)に対応できないため上記のような多少複雑なお願いになっています。
単純にA1(CW)とJ3E(CW)、F3E(FM)のみで参加される方はVERSION=R1.0形式で電子ログを作成し提出すれば問題ありません。
JARLコンテスト電子ログの形式に関するお知らせ
JARL東海地方本部主催コンテスト(東海QSO、愛・地球博、東海マラソン、D-STAR)では、
引続き手書きによるログの提出も認めていますが、
今後電子メール等で提出されるログは下記のお知らせの内容に従って提出いただきますようお願いいたします。
なお、東海地方本部主催コンテストでは提出されたログを目視による審査を行っている関係で、
電子ログであっても可能であれば見た目で縦列の揃った形式のログ(下記文書内の例1)をご提出いただく
と大変助かります。ご協力をお願いいたします。
東海QSOコンテストの賞状送付について(お知らせ)
東海QSOコンテストにおける東海4県内入賞者の表彰式は,各県
の支部大会で行ないます.
近年,この表彰式にご来場いただけなかった受賞者への賞状等郵送
費用が大きくなり,コンテストの開催そのものを圧迫しています.
そこで,JARL東海地方本部では,第56回以降の東海QSOコ
ンテストの表彰について,ご来場いただけなかった受賞者への賞状
等の送付を行なわないことになりました.
賞状等の送付を希望する方は,後日ご案
内する手続きをいただいた場合にのみ賞状等を送付します.
賞状等の送付を希望する方は,「下記内容を記載したメモ」と「所
定の金額分の切手(140円)」を送付いただきます.
メモに記載する内容:
- コンテスト名:第56回東海QSOコンテスト
- 表彰支部大会:静岡・岐阜・愛知・三重(いずれかに○印)
- コールサイン:
- 氏名:
- (送付先を変更するときのみ)
メモと140円切手の送付先:
〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号
JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係
(各県支部へ送付しても対応しません。必ずこちらの宛先へ送付してください)
|
一度申し込んだ依頼を取り消す等,変更のある場合は,
tkitst-at-isotope.sist.chukyo-u.ac.jp (-at-を@に変更してください)
へご連絡ください.
なお,手続きの〆切は,毎年11月末日(予定)とし,送付は東海4県
すべての支部大会終了後(12月頃)にまとめて行なわれますこと
をご了承ください.
(愛・地球博記念コンテスト,東海マラソンコンテスト,D-STARコ
ンテスト,および東海QSOコンテスト(管外局のみ)については,
支部大会表彰を行ないませんので,東海地方本部から賞状等を受賞者全員に発送します)
お知らせ
- 最近のインターネットのメールは,SPAM等の対策として
到着に30分から1日程度かかる場合があります.また,現時点でイン
ターネットは完全な通信を保証していません.電子メールでログを
提出いただいた場合には到着確認として自動返信メールをお送りす
るようにしていますが,到着に時間がかかる場合があります.すぐ
に返信がないからといって何通もログを提出する必要はありません.
2,3日しても返信がない時には電子ログを再送してください.最
終的にはログ提出〆切日以後に発表される「ログ提出局速報版」で
確認すると良いでしょう.(もし掲載されていない場合は,すぐに
ご連絡ください)
ログ提出に関する注意:
- 東海地方本部主催コンテストでは,添付書類形式によるログ提
出は受け付けていません.作成したログデー
タは,メール本文中に文字として記入し送信してください.また,
交信ログはまずバンド順に,そして次に時刻順に並べ替えて提出し
て下さい.目視による厳正なる審査を行なうため,ご協力をお願い
します.
なお,せっかくコンピュータ等で作成されたログであるにも関わら
ず,誤った手操作を加えてしまい書類不備や失格となるケースが散
見されます.あまりお勧めすることではありませんが,どうしても
手操作を加える場合には,細心の注意を払い自己責任のうえでで実
施するようにして下さい.
なお,E-LOG MAKERでバンド別に並べ替えるには,少なくとも次の方
法で可能なようです.(バージョンアップ等により対応しなくなる
可能性もありますのでご注意下さい,また,下記のE-LOG MAKER利用
に関する注意もごらん下さい)
「ファイル」メニュー→「電子ログの作成とE-メール送信」
メニューを選択した時に「電子ログを作成してからJARLへE-メール
へ送信(提出)する」にチェックを入れていただくことで,送信デー
タの内容を確認することができます.この内容をバンド別に並べ替
えていただくことで規約に従ったログ提出が可能です.
E-LOG MAKER利用に関する注意:
- JARLから発表されている「E-LOG MAKER」では,東海地方本部主
催コンテストの種目に対応できないものがあります.これは,E-LOG
MAKERが電信および電話による交信の両方を得点とすることができな
いという仕様になっているためです.よって,電信のみ,電話のみ
の交信で東海地方本部主催コンテストに参加する場合にはE-LOG
MAKERを使用できることもありますが,それ以外の場合は作成された
ログに手操作で修正を加えなければ正しいログが作成できない場合があります.
この手操作が正確にできれば良いのですが,つい誤った修正をして
しまい,最終的に書類不備となってしまったという例が散見されます.
現状では,E-LOG MAKERに対応いただくことに期待しつつ,参加者の
自己責任でE-LOG MAKERを御利用いただきますようお願い致します.
なお,東海地方本部主催コンテストは,参加証送付用封筒の同封等
を考慮し,引続き紙ログの提出をお勧めします.
2018.07.16.(初版作成)
2019.03.20.(最終更新)
tkitst at isotope.sist.chukyo-u.ac.jp